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「みみずの女王」の結末
NHK朝ドラ「花子とアン」の主人公は「赤毛のアン」の翻訳で知られる村岡花子がモデル。

花子が教員時代に、貧乏ゆえに親戚に引き取られていく教え子の為に書いたお話「みみずの女王」は実在する話です。
ドラマの中では初めの部分だけ紹介されていました。

先日このお話の結末が載っていましたのでご紹介します。

さてさて、ミミズのフト子の運命やいかに・・・

村岡花子作の「みみずの女王」のあらすじは、以下のような感じです。

・ある家の庭に、たいそう太ったみみず「フト子」さんが居ました。フト子は庭じゅうや道端を探しても自分よりも立派なみみずはいないといつも口にしており、庭に居る痩せたみみずたちはそんなフト子を嫌っていました。

・一方、森にいるセキレイの巣では4羽のヒナたちが毎日お腹を空かせていました。お父さんは毎日必死にエサを集めますが、それでも食べ盛りのヒナたちは満足できません。

・ある日、お父さんセキレイはフト子の庭へやってきました。庭に居た痩せたみみずたちは一斉に土の中に隠れましたが、フト子は大きな身体のために隠れる事ができませんでした。お父さんセキレイに見つかってしまったフト子はそのまま巣へと運ばれ、ヒナたちのエサになってしまいました。

・ヒナたちは生まれて初めて満腹になり、セキレイの巣ではフト子のことを「立派なみみずだ!」と大層誉め称えたのでした。フト子がそれを聞いたらさぞ得意満面になるところでしたが、残念ながらフト子はすでに、誉め称えられていることがちっともわからなかったのでした…おわり。


続き▽
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| エッセイ | 05:02 PM | comments (x) | trackback (0) |
さくら咲く
桜が愛でたくて、桜が恋しくて桜の公園へ行った。

そこは、今年の二月までウチの犬とよく散歩に行っていた所。
毎年のようにウチの犬をお伴に花見をしていたところ。

桜の花の下にいたら、数ヶ月前私の腕の中で息を引き取った犬の事を思い出した。
そうしたら、今は亡き人や可愛がっていた鳥や犬の事を次々に思い出した。

悲しいわけでもなかった。
春の日差しと桜の花のやさしい色の花びらに包まれたのか、
心が静まってきて穏やかな気持ちになった。
数々の思い出が優しく溢れて来た。


桜を見ていて亡き人を思い出したのではなく、
桜が亡き人を思い出させてくれたのだと思った。


桜は心を穏やかにしてくれる。
本当に美しい。
気持ちの良い気候の中でその美しさを感じる事が出来るから
尚の事、思い出が美しくなるのだと思う。



続き▽
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| エッセイ | 12:48 AM | comments (x) | trackback (0) |
春の味
今朝、ある障害者の方からツクシを貰った。
朝早く、私の為に採って来てくれたらしい。
とても嬉しかった。
とても新鮮なので袴が取り易かった。

ふと料理法を思いついた。
卵とじばかりでは芸がない。
金平風に味付けをして卵で巻いて、「鰻巻き」のようにしたら美味しいかな?!

予想通り、とても美味しく出来た。
今体重を減らしたいのでビールをぐっと我慢した!!

この世には美味しいものがあり過ぎて困る。

美味しいものを美味しいと思えるのは、健康だからだけど、
食べ物があふれているのは、幸せな事だけど、
食べたい物を我慢するのは辛い・・・。
でも体重が気になる・・・。

ふきのとうで作った「ふきみそ」や野草の新芽の天婦羅もメチャクチャ旨い。
ユキノシタの天婦羅が思いがけなく美味しい。是非お試しあれ。


春の味は命を謳歌する味。
命が躍動しようと準備をする味。

次はたけのこが食べたい!!



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| エッセイ | 11:33 PM | comments (x) | trackback (0) |
我が家のスズメ
手乗りのセキセイインコのクーちゃんが死んで、今日で一年が経ちました。
スズメちゃん達への餌やりも今日で一年が経ちました。
一年経ってやっと、クーちゃんのいない日常に慣れてきました。

クーちゃんの世話で私の一日が始まっていました。
餌の取替えをする戸口の外に、いつしかスズメが集まるようになっていました。
毎日「おはよう!」って言うスズメの行動が一年を通して微妙に違う事に気づきました。
特に冬場は、私が起きるのを待っていてくれています。行動範囲が狭くなり私が帰宅したり、表へ出るとスズメちゃん達がどこからともなく集まって来てくれています。「ママ、お帰り!」って言ってくれている気がしていました。

しかし、先日の3月4日、三泊四日の西表島・石垣島宿泊探鳥会から帰ってから、昨日も今日も朝に待っていてくれなくなりました。その二週間前にも愛知県支部主催の北海道宿泊探鳥会で家を空けていたので、そっぽを向かれてしまった様です。
これまでも家を空けるとこう云う事がありました。彼らは餌を探すのに生きるのに必死ですから切り替えが早い!!

昨日は夕方には餌を食べていてくれたのに、今日は夕方になっても餌が残っていました。
行動範囲が広がり行動が変わる春には、過去にも時折こんな事がありました。だから明日もいつもの様に朝いち餌を撒きます。。

西表島・石垣島ではカンムリワシが「またか!」と思うほど何回も遭えました。
暗闇から聞こえてくるリュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズク・オオクイナの声。リュウキュウヨシゴイの啼き交わし、コウライキジ・ギンムクドリ・シロハラクイナなどなど、だいたい遭えそうな野鳥に遭えました。

奥深いジャングルがヒトの侵入を遠ざけている西表島には、際立って多くの野鳥が生きていました。まさに野生生物の楽園です。八重山地方特有の気候風土の中で「そこにしかいない鳥」がちゃんと生きて繁殖行動にも入っていました。

ウチの勝手口の餌場にも、あと数ヶ月したら親スズメが子供を連れて来てくれることでしょう!!楽しみです。


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| エッセイ | 01:19 AM | comments (x) | trackback (0) |
情けが移った?
Sさんから、とても興味深い便りを送って頂きました。


たまには別の場所をと19日に杁ケ池に出かけました。
10羽近くいたというミコアイサは♂1♀3のみ、ホシハジロとヒドリガモがそれぞれ20羽ほどでがっくり。
昨日調査のためのボートが出たとのこと。マガモとミコアイサの大半が飛び去ったとのこと。いつもタイミングが悪いですね。

しかし、面白いことがひとつ。

添付した写真をご覧ください。岸寄りの池上に島とも呼べない小さな陸地があり、そこに卵が2つ。何の卵でしょうか?
2種類の鳥の共同作業で生まれたのだそうです。一羽はホシハジロ。もう1羽はアヒル。2羽とも雌です。????でしょ。

ホシハジロはもう5年ほどにもなるとか。足を痛め翼も痛めて飛べません。アヒルは3年ほど前からここに放されたものだそうです。

夏場にはこの2羽のみが池に残ります。仲良くなります。渡り鳥がやってくる冬場、何時もいじめられているホシハジロをアヒルが庇います。
いじめっ子の他のホシハジロもヒドリガモもアヒルにはかないません。何時しかいじめもなくなりました。

2羽は、ますます仲良くなります。アヒルがホシハジロを上に乗せました。交尾のまね事のような行為だったのでしょうか。
その刺激で卵が生まれたというのです。

水場でよく一緒になるItさんから聞いた話です。
彼はその瞬間を撮ろうと3日も頑張っているのだそうです。「卵が生まれちゃったからもう駄目かな」と言いながら諦めきれない様子でした。
 これに関する映像はマイビデオで流れたそうです。



人間社会では夫婦も情けの掛け合い。
一緒に暮らすと情が移るのでしょうか?!



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| エッセイ | 11:03 PM | comments (x) | trackback (0) |
先日の弥富野鳥園
チュウヒは草原の鳥。
草原の上をひらひらと、まるで蝶々のように舞う。
風が見える。見えない風が見える。
チュウヒが飛ぶから。


先日の弥富野鳥園ではチュウヒが同じ枝に4時間以上止まってじっとしていた。
風がなく穏やかな冬の日だった。
だからかな? 風がないからかな? チュウヒが日中は飛ばなかった。
陽が大分傾きかけた頃風が出てきた。 チュウヒは知らぬ間にどこかに飛んでいった。
レンズを覗くとチュウヒが居た木はカラスが占領。
カワウも四方八方から戻ってきて、野鳥園の池はカワウで賑やかになっていた。


友人から電話があった。
とてもとても大変な時期を乗り越え、声が明るかった。張りがあった。
私もとてもとても嬉しかった。
かつては彼女の悲しい辛い心が見えた。
見えない心が見えた。涙を流したから。
今日は楽しい心が聞こえた。彼女が笑ったから。
私も笑った。


弥富野鳥園に入った途端、シジュウカラの囀りが聞こえてきた。
ツツピー ツツピー ♪ 北の森と南の森から。 
鳥たちもこれから忙しくなる。

春が来た!!

冬の次は春。
暦で一番寒い季節・大寒の、冷たい風が吹く中で春の兆しを見つけた。
野鳥を見ていて春を感じた。

今日は節分、明日は立春。
冬も春を迎えるための準備期間と思えば、冬の寒さもまた心地よいのかも知れない。


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| エッセイ | 01:02 AM | comments (x) | trackback (0) |
東京ディズニーランドの鳥
東京ディズニーシーとディズニーランドに行ってきました。
姉と二人で二日間にわたり朝から晩まで歩き回り、遊び回って楽しんできました。
若いでしょ?! 
物凄い数の人間がいるところにも野鳥はいました!!
その環境を利用して逞しく生きていました。
スズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・カルガモ・ドバト、ハシボソカラス。
そして、ヒトが入れない川岸の枝にノスリが止まっていました。
オフィシャルホテルの上空では、なんとチュウヒがカラスに追っかけられていました。(帰宅して図鑑で確認)

スズメは地面に落ちているポップコーンを拾い、食事しているヒトの上を飛び回り、
西洋式に刈り込んだ植木の上にちょこんと留まって、一緒にパレードを待っているかの様でした。
何とも可愛らしかった。自然に笑みがこぼれました。

先日「どこに行けば鳥が見られるの?」、と聞かれ、
「どこにでもいるよ。自然の中で住み分けているからね。多種多様な自然の中に多種多様な野鳥がいるよ。」、と答えました。

毎日シンデレラ城を見ているスズメちゃん達もいるのです!!                                                       

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| エッセイ | 12:20 AM | comments (x) | trackback (0) |
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