2017,03,20, Monday
この時期、沿岸部に行くと、物凄い数の鴨達が集まっているのを目にします。 小さなため池や川から、海へ出ると行き先が同じ鴨と出会い、 徐々にその数が増えていくのでしょうか? 「自分の姿を認識していて自分と同じだわ!」、っと思い、群れになるのでしょうか? 鴨に聞いてみたい。 私の見方は、学術研究としての見方のSさんの便りとは大違いです。 例会の話題の一つに、カモ類の移動についてがありまし 勅使池や岩藤新池の有様、個体数の日替わり変化や時間帯による変化が目まぐるしいことなど、 既に終盤近くなっているそれぞれの種の北帰行の状態が、ある面で分かるのではないかと。 目安にしていた動物園のオナガガモの移動数観察が、鳥インフルで駄目になり、傾向もつかみ難くなりました。 ほぼ毎年出ていた猫ヶ洞池のゴミ拾いに、眩暈が出ることを口実に、昨日は参加していませんでした。 今12日、気になって確認に出掛けました。オオバン2羽を除き、マガモのみ46羽。今年目立っていたコガモは1羽もいませんでした。 綺麗に清掃された池の端にツグミが1羽だけ。 冬鳥のバロメータ シロハラも、明らかにその数を減らしています。 水場に降りていたアトリも来なくなったようです。 次はAさんの便りから。 洲原公園ではカンムリカイツブリとミコアイサの多さに 驚きました。 またヒドリガモの交尾も確認出来ました。 愛妻女川(逢妻女川)ではもうノスリはいなくなったようですが ヒバリがうるさいほど囀っています。 次は、Sさんの便りです。 鳥だよりを送ります。 天白公園で久しぶりにカワセミに出会いました。 ただしいつもの大根池ではなく芝生広場のとりかかりにある 通称ジャブジャブ池でした。ここは水深も浅く子供たちがいつもザリガニ釣りを している池でした。ナイスキヤッチの瞬間がカメラに収まりましたので添付します。 若王子池はソーラー発電の工事が盛んですが潜水ガモは距離を置いて潜水に夢中。 沓掛新田のノスリは今日は1羽しか見当たりませんでした。 追伸 沓掛新田のタシギ、2月に見た時は嘴が黒でしたが今回は 遠くから見てもオレンジ色が強く気になりました。 餌の少ない冬を生き残った個体のみが、 繁殖に向けて益々生きるをつけていきます。 躍動感あふれる、命輝く春の到来です!! LOVEBIRD
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| 鳥便り | 10:03 PM | comments (x) | trackback (0) | |
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