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今週の鳥便りから その二

名古屋市のUさんから


探鳥会(2月28日)は、暖かな春の陽気になりました。
ツグミは、渡り衝動なのでしょうか、行く先々で活発な動きが観られました。
クィ クィという声とは異なる、含みのある”キョ キョ”を発し呼び交わしのようです。
アカゲラの"キョッ キョッ”に似てますが、もっと丸く最後の“ッ”はありません。
シロハラも同じような声を出しますが、も少し喉太い感じ。
この地味な冬鳥達が渡去する前の、春の啼き声を楽しむ頃になってきました。

前日の夕方、猫ヶ洞池にいたキンクロハジロとホシハジロが人出を避けるように移動していました。
前者が桜の園池、後者がハンノキ湿地の溜池に。探鳥会参加者には嬉しい観察となりました。
も少し欲を言えば、26日の夕方、溜池に迷い降りたオシドリ♂残っていてくれたらなぁ、と。
この狭い溜池でオシドリを見たのは初めてのことです。2羽のカルガモと北側の一番奥に隠れていました。

久し振りにオオタカ♂の、鋭い縄張り主張の威嚇鳴きを耳にしました。
カラスとのバトルも始まったようです。
前日には2羽のディスプレイも何度か見たとSさんが言っていました。
気になって、昨年人が入り失敗したアカマツを確かめました。既に手入れをしているようです。
困ったなーが、今の実感です。


オオタカの営巣は本当に本当に貴重で、営巣が無事に成功して欲しいと祈るばかりです。
環境を変えてしまう人間は、この事を配慮して自然との共生をいつも考え
人も鳥も自然の仲間、という思想を根底に持っているべきだと私は思っています。

名古屋市緑区の大高緑地公園のオオタカも受難を迎えています。

行政の一方的な計画で、恐竜パークの建設決定が突然発表され、問題になっています。
その場所がオオタカの営巣の森の直ぐ近くで、トロッコが恐竜の近くを通るたびに
ガオー、と叫ぶそうです。

人間なら苦情を訴えることが出来ますが、オオタカは営巣放棄してしまうかも知れません。
死んでしまうかも知れません。
今日工事が始まり、中京テレビも取材に来ていたそうです。

日本の、しかも人間が作った里山の森に恐竜は似合わない!!



LOVEBIRD



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| 鳥便り | 09:19 PM | comments (x) | trackback (0) |
今週の鳥便りから その一

春本番はまだですが、春本番に向けて野鳥達の移動が始まっているようです。
今までいた鳥がいなくなったり、今までいなかった鳥が突然集団で現れたり・・・。

今週はそんな鳥便りが寄せられています。

まずはSさん

天白公園の芝生広場はツグミ、カワラヒワ、セキレイ類ですこし賑やかになってきました。
若王子池ではオオタカが飛んできて森に入りましたがその瞬間緊張が走りカモたちの群れは
固まりました。
また若王子池にイソシギが久しぶりに現れて岸辺をあちこち飛び回り落ちつかない様子でした。
沓掛新田にケリが集結しましたが何かの前触れでしょうか。

もう一人のSさんからは

北帰前のオシドリを数えに阿摺ダムに行きましたが、
偶々なのか、北帰したのか、オシドリは全くいませんでした。
近々阿摺ダム他、もう一度訪ねてみます。

オシドリ達も、もう移動してしまったのかな?
旅立つ直前の鴨達のなんと美しいこと!

野鳥達は年に二回春と秋に羽が生え替わります。
春から夏にかけて営巣するので、いわゆる繁殖羽。
夏羽とも言いますが、本当に美しい羽に変わります。

命がなくなるまで、毎年子育てをしなければならず、野鳥達は大変です。

しかし、一年に一度美しく変身できる時期があるなんて素敵です。

私が20代の時の娘盛りに戻るみたい???


LOVEBID



| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=54 |
| 鳥便り | 08:59 PM | comments (x) | trackback (0) |
春が来た!!

今朝もスズメの鳴き声で目が覚めました。

ウチに居座っているスズメ達にも春がやってきたのか、
先月半ば頃からウチの屋根の上で懸命にさえずっています!!
超カワイイ!!

私は毎朝、インコの餌の取り替えの時に餌を置いてやるのですが、
営巣が始まる時期になると巣を中心とした生活が始まるのか、
この時期朝に決まって私の餌を待っています。
餌を置く場所が見渡せて安全な隣の屋根に集合してきて朝ご飯を待っています。

一年を通してウチの餌場から見るスズメ達の行動が違って楽しいです。
勝手に推測して理由づけをしています。
人間の悪いところか、良いところか?!


親鳥が雛を連れてきて給餌する可愛い姿も間近です!
あっ、その前に、巣の最終仕上げの為に犬の毛を拾いに来ますよ。
ふかふかの犬の毛のお布団でヒナが沢山、元気に育ちますように・・・。



LOVEBIRD


| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=53 |
| エッセイ | 09:29 AM | comments (x) | trackback (0) |
節分を前に
今日から二月。
明後日は春の節分で、その翌日は立春で、あと二日で大寒は終わってしまう。
、って慌てて今日は、庭に「寒肥」を施した。

木の根元に行っては、「いつもありがとうね。春になったら元気に芽を出すんだよ。」、って思いながら。
ついでに、久しぶりに庭の手入れをした。
枯草の根っこを掘ってちゃんと草取りしたり、木を整えたり・・・。

私はこれが結構楽しい。
土と向き合っていると心が落ち着く。色んな生き物にも会えるし、これがまた面白い。

一列に並んだ沢山の地蜘蛛を発見!!本当に久しぶりに地蜘蛛の巣を見た。
地中に微生物が少なくなったのか?!

嬉しくなった。
子供の頃、庭木に潜っては地蜘蛛捕りを夢中で捕って遊んだ。
蜘蛛の巣を破らないように、集中して息を止めつつ、そーっと、そーっと引き上げる。
破れない様に塊のまま引き上げた時は、達成感に満ちて、これがまた何とも言えなかった。
筒になった蜘蛛の巣の一番下に、茶色いモコッとした蜘蛛がいると
これまた最高の気分だった。

しかし今日は、流石にそっとしてあげた。
この寒空に温かい地中から引き上げられたら、地蜘蛛もたまったものではない!!

それから・・・・




続き▽
| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=52 |
| エッセイ | 11:03 PM | comments (x) | trackback (0) |
それなりに楽しむ
12月23日の、Uさんの鳥便りから。

山野の鳥たちが少ないのを嘆くより、水辺の鳥を観察して楽しむ悠々たる姿を想像します。
カモ類のハイブリッドが結構多いと聞きます。
先日22日の汐川干潟平日探鳥会でも、変な鴨の写真を撮られた方がいました。
識別が待たれます。

冬鳥はもとより、山野の小鳥たちも中々フィールドに現れません。
何時の間にか、カケスもモズも居なくなっています。
その分、水辺の野鳥たちの観察が面白さを増しています。

12月10 日朝には、猫ヶ洞池に突然コハクチョウが舞い降りました。
恐らくセンサスにも記録はないでしょう。ラッキーな数人が写真に収めました。
私は午後の観察で、釣り人から「40分位は居たな」と聞いて些かがっくり。
以来こまめに池廻り。
22日猫ヶ洞池のカモ達をカウントしてベンチで休憩。
ひょいと見上げた数㍍先のトウカエデの樹中。その実をコイカルがポリポリ。
よほどお腹が空いていたのでしょう。彼我の距離は10㍍もありません。
動画を撮ったり双眼鏡で確認したり、いくら動いても逃げません。
独り占めの観察を楽しんで、未だ食べ続けている彼にさようなら。

帰り道の桜の園池。コガモの♀がひとり。何か気になり動画と写真撮り。
じっくりと点検。私の能力で単独のアメリカコガモの♀が識別できるはずがありません。
「最外三列風切の黒条が羽先手前3分の1程度」「過眼線と頬線の2本の線が明瞭」、
という氏原父子の《日本のカモ識別図鑑》の援用です。しかし、見れば見るほど判らなくなり、
我田引水もここまでで自信なし。さりながら、この著書は実に面白く今冬はカモ類の識別を楽しむことに。
そこでもう一つ。
オナガガモ添付写真右のもの。手前に幼鳥♂がいてその向こうに成長♂、右手に♀がいます。
そして、中央奥に波条横班が目立つ妙なのがいます。添付左写真は同一個体です。
動物園2つの池のオナガガモは300を超えました。
交雑種も見つからず、もう一度双眼鏡で眺め回していた所、黒鳥池の薄暗い奥で発見。
これをなんと見るか? オナガガモ♀の雄化個体、で、どうでしょうか。
これ又全然自信はありません。が、
カモのことなど、山野の鳥が沢山いたら考えもしなかったでしょう。
我ながら長足の進歩だな、と思う昨今であります。

変なオナガガモの写真を添付した鳥便りをありがとうございました。
Uさんの教養が滲み出た素敵な文章です。

LOVEBIRD


| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=51 |
| 鳥便り | 11:35 PM | comments (x) | trackback (0) |
人間も野鳥も自然の仲間 自然保護活動
野鳥の会は野鳥を見て楽しんでいるだけの会ではありません。
野鳥を通じて自然保護活動を盛んにしています。

以下はAさんからの、愛知県支部へのレポートです。

【カワウ調査】水主ヶ池公園工事について、本日(12/23)現地に行ってみたところ
すでに工事中で、かなり整備が進んでいる状態で
来年の3/18に完成予定とのことでした。

池の北西側の雑木林が切り開かれ、芝生が植えられて広場になる他
その南側の葦原の裏に人工の湿地が作られるようです。
(なお白雲閣は取り壊されずそのままのようです)

カワウの営巣への影響については元々北西側は営巣が少ない場所だったため
あまり影響はないようですが、工事が気になるためか、大半が対岸の東側
に移動しているようでした。
14:00時点でざっと数えたところ個体数は400羽前後でした。

Aさん、今後とも引き続きレポートをお願い致します。

人も野鳥も自然の仲間。
自然の中で人間と同じく生きている野鳥の事を守る事が、人を守る事にもつながります。
自然を壊し人工物を作るとき、そこで必死に生きている生き物はじめ野鳥の事を
少しでも考えて考慮しながら工事などを行って欲しい。
切に願っています。

次はMさんの鳥便りから。
ソーラーパネルの設置を見るにつけ、自然への影響や野鳥の事を心配せざるを得ません。




続き▽
| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=50 |
| エッセイ | 11:06 PM | comments (x) | trackback (0) |
寒い冬は春への準備 
12月16日、Nさんが初めて鳥便りを送って下さいました。
案内人を引き受けて下さってまだ日が浅いお方ですが、
なんのその、とても良く野鳥の事をご存知で野鳥への愛が
他の方に負けず劣らず素晴らしいです。

最近の探鳥記録です
撮影をしながらなので正確な数ではないかもしれません

各地とも冬鳥の到着が遅いように思われます
ただ シメだけは比較的観察機会が多いです

週末にかけての寒波により
野鳥たちの移動が進むことを望みます

次はSさん。

キツツキのドラミング、思わず足を止めて聞き入ってしまいます。
これから一年で最も寒い時期が来るのに、雌へのアピールをしています。
カワウも繁殖羽に変わりつつあり、来る春へ向けて子育ての準備を初めています。

受験生の皆さんも頑張って!!
現在辛い思いをされている方も頑張って!!
来る春への準備です。


近隣の雑木林、漸く落葉頻り。
時折聞こえるドラミング、アオゲラかアカゲラか
確認するのが楽しみです。

次は名城公園のOさん



続き▽
| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=49 |
| 鳥便り | 10:35 PM | comments (x) | trackback (0) |
2015年12月第三週 その2 珍客ナベヅル


続き▽
| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=48 |
| 鳥便り | 07:19 AM | comments (x) | trackback (0) |
鳥便り12月第三週から 鳥の調査お疲れ様でした 

愛知県支部では環境省や名古屋市などから委託を受けて
鳥の調査や保護活動に力を入れています。

モニタリング1000 もその一つ。

Mさん、有休をとってまでも調査をお疲れ様でした。
愛知県の東部丘陵地の茶臼山界隈は自然の残るとても素敵な所です。


鳥便りを送ります。 愛知県の茶臼山方面、面の木園地の鳥便りです
12日日曜日天気予報は晴れでしたが現地では雨が降り、翌土曜日も朝のうち雨
の予報と
なかなか天気のよいときに当らず、12月14日有給をとってモニタリングサイ
ト1000の
調査に行ってきました。天気予報は晴れでしたが、べったりとした曇り空で、不
安でしたが
天気予報の雨の心配はないを信じて、8時から調査開始、アカゲラの声から始まり
ルリビタキも鳴いていました。調査B地点でイカルの群れが飛んできて近くの樹上に
止まりその数40ぐらい、D地点の展望台ではマヒワの声だらけ、群れが飛んだとき
50ぐらいと思いましたが、群れがいくつもあるようで100オーバー、D地点
からの移動のとき
群れの下を通る事ができました。
E地点まで行き、帰りに同じ地点5箇所で各10分間のスポットセンサスこれだけで
100分の時間と折り返しに20分空けるため、終わるのに11時半までかかり
ました。
復路のE地点でカサカサと音、緊張して見るとリスでした。同じく復路のB地点で
カラ類の群れ、シジュウカラ、ヤマガラと共にコガラ、ゴジュウカラがいました。
最後にアカゲラが、見えるところに出てきたので双眼鏡で確認するとオオアカゲ
ラでした。
片道2時間かけて調査地を往復し、本日夜単身赴任地に戻り明日も仕事です。


私は昨日、今季初めてシメを見ました。
イカルやルリビタキにはまだ会っていません。
めっきり数が減ってきたのか、鳥との出会いが益々貴重になってきました。
その分、野鳥達も益々厳しい環境の中で、仲間を失い子供を失いつつ生きているのです。

野鳥の調査・保護が益々重要になっています。
愛知県支部の保護部の方々、調査活動に参加して下さる方、本当にお疲れ様です。


LOVEBID

| http://wbsj-aichi.org/cp-bin/blogn/index.php?e=47 |
| 鳥便り | 06:58 AM | comments (x) | trackback (0) |
2015年12月第一週 鳥も朝寝坊?
やっと12月初旬の寒さになりました。
今朝も寒く、鳥の活動が遅くなっているようです。
今朝7時位に私が洗濯物を干しに外へ出た時、ウチを塒にしているスズメ達が一斉に木の中から出てきました。
そして、いつもの様にお隣の屋根に上がり私を見つめているから、私もいつもの様に「おはよう」の挨拶です。

今朝、いつもと違ったのはジョウビタキが私を見て軒下の中窓から慌てて飛び立った事!!
この秋に来たばかりは毎朝鳴いてはなわばりを主張していましたが、ウチの周りで冬越しする為のなわばりが決まったようで
近頃あまり鳴かないなあ、と思っていました。
でも、ウチの屋根の下を塒にしてくれていたなんて嬉しいです。
朝の一声がいつも同じ場所から聞こえていましたが、その現行を見たのは初めて。
今日も楽しい一日が始まりそうです。

では、Mさんの鳥便りから

鳥だより 2015年12月第1週分1回目を送ります。
よろしくお願いいたします。

境川河口ではカンムリカイツブリも現れ、冬を越す鳥がほぼ出そろった感じです。
ハマシギやセイタカシギ、コアオアシシギは以前からここで越冬していましたが
アカアシシギも仲間入りでしょうか。
去年までと違うところはカモメ類が少ないこと、コチドリがまだいることなど。
ホオジロ類もあまり見かけません。それに、全体的に鳥が少ないような気がします。
暖冬の影響なのか餌の関係なのか、数が減ってしまったのか。
12月になってみればまた状況は変わるのでしょうか。


次はOさん

28日に名城公園周辺を歩いてきました。お堀に来るカモ類は例年通りそろってきたようです。ユリカモメもまだ数は少ないですが、到着しました。


その次はSさん

今日、暫くご無沙汰で気懸かりだったオシドリのカウントに
阿摺ダムに行って来ました。結果は、下流の西広瀬(11/14
と同じ場所)に100羽強、肝腎の阿摺ダムに25羽でした。
矢作川界隈のオシドリの主力の住処は当面西広瀬のようです。
何本かの岸の大木の枝が河面をかなり広く覆っていて、
空からの攻撃には、少なくとも阿摺ダムより安全そうです。
毎年コガモ、ハシビロガモ、カイツブリなどが沢山来る
豊田市高町の池、今日はまるでお留守でした。


冬鳥も出そろったようで、森の中もシロハラやツグミで賑わってきました。
凛とした冬の寒さもまた、私は好きです。
鳥用のリュックに寒さ対策のカイロを入れて冬鳥の観察に備えなければ。

師走の忙しい時期、皆様お体に気を付けて下さい。

LOVEBID

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| 鳥便り | 07:08 AM | comments (x) | trackback (0) |
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